-パソコン・映像関連-
最近はブロードバンドが普及し、大きなデータもすぐにやりとりできるようになりました。
しかし、その反面、ウィルスの感染力も増してきています。
最近では「Winny」を介しての感染がクローズアップされていますが、
「ウィンドウズ」自体を最新の状態に保ち、ウイルス対策ソフトを入れていれば、
かなりの確立で感染を防ぐことができると思います。
まずは、「ウィンドウズアップデート」を行い、「ウィルスソフト」もしっかりインストールしてから
インターネットにつなぐようにしましょう。
これは無料で行えます。
必ず定期的にアップデートを行うように心がけましょう。
また、パソコンの設定を、必ず自動でダウンロードするように変更しておきましょう。
ウィンドウズアップデートのサイトへ
以前はウイルスの入ったexeファイルを実行しなければ、まず感染しませんでしたが、
最近はネットにパソコンをつないでいるだけで、感染することもあります。
ウィルス対策ソフトを入れずにインターネットをすることは本当に危険です!
また、ウイルス対策ソフトを入れずに、「Winny」「Share」「BitTorrent」などのP2Pソフトを使うことは
自殺行為に等しいといっても過言ではないでしょう。
まだウイルス対策ソフトをインストールしていない人は、必ずインストールするようにしましょう!
市販ウイルス対策ソフト比較
※写真かソフト名をクリックすれば、購入先へ行けます。
個人的には上記の3つはどれを選んでも安心だと思います。
ちなみにわたしはノートン2006を使ってます。
無料ウイルス対策ソフト
何も入れないよりは、フリーソフトでも入れておいたほうがいいですよ!
フリーソフトなら↓のソフトがいちおしです!
ソフト名 |
長所 |
短所 |

avast! 4 Home Edition |
・リアルタイム監視できるフリーのウイルス対策ソフト。
・常駐保護機能が標準で可能。
・また、日本語への完全対応している。
・自動アップデート機能付きで、ウィルス定義ファイルをLIVEアップデートできます。 |
・無料のため、メーカーへの問い合わせ等が難しい。
・不具合があっても文句が言えない
・最新ウイルスへの対応がやや遅い |
個人的には、市販のウイルスソフトのインストールをおすすめします。
特に上記の3つならば、どれを入れても安心でしょう。
なぜなら、ウイルス対策のパターン更新も早いですし、電話等のバックアップもしっかりしているからです。
ただし、お金のない人も、最低限無料ウイルスソフトは入れておきましょう。
注意:ウイルス対策ソフトは、複数を1つのパソコンにインストールすると不具合の出る可能性が高いので、
インストールするのは1つにしておきましょう。
☆おすすめサイト☆
panda software
パソコンのウイルス対策ソフトを導入して、定期的にチェックしていても、それぞれのソフトで
得意、不得意分野があります。
そこで、たまには自分のインストールしている以外のウイルス対策ソフトで、パソコン内を定期チェック
することをおすすめします。
その中でも名前はかわいいですが、「panda software」のサイトならば、無料でオンラインチェックができる上に、
ウイルスの駆除等も可能です。
ぜひお気に入りに登録しておき、定期的にパソコン内のスキャンを行うようにしましょう。
そもそもスパイウェアとは?という方も多いでしょう。
スパイウェアとは、ウイルスほどパソコンに影響を与えませんが、パソコンのバックボーンで自動で個人情報等を収集し、
送信したり、あくどいものでは、ホームに指定しているページを勝手に改ざんしたりするものがあります。
以前まではあまり気にされてなかったのですが、最近はウイルス対策ソフトも力を入れるようになってきています。
ただし、スパイウェア対策ソフトには、無料でしっかりしたものがあるので、
これから紹介するものを入れておけば、まず問題ないと思います。
スパイウェアを除去すれば、パソコンの動作も快適になるので、①・②辺りのソフトはぜひインストールして、
パソコン内をチェックしてみることを強く推奨します。
①Spybot-Search & Destroy
まずはこの業界では1番のおすすめソフトです。
無料なのに、かなりしっかりした性能があり、しかもスパイウェアの感染を防ぐ機能もあります。
②Ad-Adware SE Personal
こちらも①と同等か、それ以上のスパイウェア検出率を誇るすばらしいソフトです。
①、②両方のインストールをおすすめします。
③HitMan Pro←リンク先が間違っていました。申し訳ありません。(修正済み)
これは総合スパイウェア対策ソフトです。
起動すれば、自動で①・②をはじめ、あらゆる無料スパイウェア対策ソフト(今のところ5、6種類)を
自動で導入し、検出、駆除までを行ってくれるすばらしいソフトです。
唯一の難点は、日本語に対応してないことですかね。
でも慣れれば、ボタンを押すだけで勝手に進行するので、個人的にはいちおしです!
ちなみに管理人もこのソフトを使っています。
④Windows Defender beta2
マイクロソフトの作成したスパイウェア対策ソフトです。
ただし、いまのところ日本語版は出ていません。
また、常駐機能がありますが、貧弱なパソコンの場合は、処理が重くなる可能性があります。
さらに、現状は正式リリース前のbetaバージョンであることを理解して使用しましょう。
私はノートン2006とこのソフトをインストールして、常駐保護を行っています。
注意:スパイウェアというものは、市販のソフトやフリーソフトにも入っている場合があり、
特にフリーソフトの場合は、へたに駆除すると正常に動作しなくなる可能性もあります。
スパイウェア対策ソフトを使用する場合は、そのような不具合が出る可能性もあることを認識して
使用するようにしてください。
ウイルスに感染しないためにも、パソコン内の設定を確認しておくことをおすすめします。
それは、「・・・・.exe」のように、拡張子を見れるように設定しておくというものです。
最近はアイコンを偽装して、名前も「・・・.mp3 .exe」のように、名前も偽装していることがあります。
用心に越したことはありません。
無料ですぐにできますが、意外と効果の高いものなので、設定してない方は
いますぐ「拡張子を表示する」設定に変更することをおすすめします。
設定方法
1、「マイコンピュータ」をダブルクリック
2、1番上にある「ツール」を選択→「フォルダオプション」を選択
3、「表示」を選択
4、下のほうにある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずす
これによって全てのファイルの拡張子が表示されるようになります。
くれぐれも怪しい.exeファイルは実行しないように気をつけましょうね。
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